私心を捨てるってかなり難しい件
私心を捨てるという考えすら無かったので、感銘を受けました。
その話を書いていきたいと思います。
松下幸之助さんの講演
昨日、ちょうど松下幸之助さんの講演の動画がおすすめで出てきたので見てみました
その動画がこちらになります
要約すると賢い人でも会社を潰す人・興す人の二種類がいて、その違いは「私心」があるかどうかと言うことです。
松下さんご本人も、常に私心が出てくるけど頑張って潰している。潰したらまた出てくるけど、それもまた頑張って潰しているとおっしゃっていました。
自分自身は会社を興すとかは考えていないですが、自分なりの目標とかもあります。
考えてみると、この目標はまあ私欲だらけですよw
もちろん社会のため(特に日本のため)にやりたいこともあるけど、まずは「自分」と言う考えが強いんですよね。
そもそも自分が幸せ(不満がない状態)じゃないと、周りに優しくできない自己中なので自然とそうなっちゃいます。そう思い込んでいるだけの可能性もありますが。
そんな時は大好きな奥さんにも優しくできなくなってしまいます。時には当たってしまい後悔することもしばしば。
ただ例外があって娘や姪、甥、飼い犬には絶対に優しくできる不思議。これはなんて言う現象でしょう??
彼らからは癒しをもらっているから当たり前なのかもしれないですね。
恐ろしい養子縁組のニュース
子供の話が出たところで、今日twitterでこんな記事を見つけました。
これは言葉で表すことのできない怒りを覚えました。
いや幸せに暮らしているかもしれないので想像に過ぎないですが、そうじゃない可能性もありますよね。
そもそも養子縁組を「原則国内」にしているのは、そういった事態が容易に想像できるからでしょう。
斡旋業者もそのくらいわかっているはずです。
養子縁組の場合、それを追跡する仕組みとかあるのでしょうか。
子供たちがみんな幸せであることを願うことしかできないのが悔しいです。
私心を捨てることができるものを大切にした方がいいのかも
話が逸れましたが、自分の場合は子供やペットに関することであれば「私心」を捨てやすそうだなと思った次第です。
そう思えることに力を注ぐことが重要なのかもしれないですね。
小さくても自分のできることを着実にやっていこうと思います。