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【高速化】MacでAndroidエミュレータを使えるようにする【Cordova】

【ハイブリッドアプリ開発】MacAndroidエミュレータを使えるようにする【Cordova】

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【ハイブリッドアプリ開発】MacAndroidエミュレータを使えるようにする【Cordova】

 

今回はAndroidエミュレータの設定方法についてまとめていく。

ハイブリッドアプリ開発(Cordova)のAndroidエミュレータに限らず、現状では実際のテストでは使用できないほど動作が重い。 実機での確認がベストだが、実機を持っていない人もいるので、とりあえず、現状のエミュレータを使えるようにしておく。

最後にエミュレータの高速化についても触れる。

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Androidエミュレータ上でCordovaのアプリを実行したい場合は、Android仮想デバイス(AVD)を作成する必要がある。 この設定をしないとエミュレータ起動時にエラーが生じるだけでなく、もともと遅いアンドロイドエミュレータがさらに遅くなるというデメリットがある。ここはめんどくさがらずに、時間をとってじっくりと設定をした方がいい。

AVDの設定

まずAndroid SDKのインストールされているディレクトリに移動。基本的には以下のディレクトリにあると思うが、環境によっては違うこともあるので注意(**user名**は環境に合わせる)

→「/Users/**user名**/Library/Android/sdk

このディレクトリにtoolsがあるので、そこに移動。

$ cd /Users/**user名**/Library/Android/sdk/tools

ここで、Android SDK Managerを起動する。
そこでAndroid SDK Managerを起動。

   $ android avd

このときに「-bash: android: command not found」って怒られる場合はパスが通っていないので注意。パスの通し方は以下のページの最後の方で説明している。

it-innovation.hatenablog.com

うまくいけばAndroid SDK Manager起動する。

 

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この画面の右側に「create」とあるので、そこをクリック。すると以下の画面が表示される。 

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ここでAVDの名前だったり、サイズなどを決めていく。細かく説明すると時間がいくらあっても足りないので、以下のサイトを参考に。英語だけど・・・

Managing AVDs with AVD Manager | Android Developers

 

これでエミュレータの設定が完了するはず。

 

以上。