【Vue.js】Vue Schoolで改めてVue.jsを学びなおしてみた【Vue School】
Vue.js学習プラットフォームとして、Vue Schoolというものがあります。
今回は、Vue.js経験1年程度の私が、Vue SchoolでVue.jsを学びなおしてみた感想を書いていきたいと思います。
Vue Schoolとは
Vue SchoolとはVue.js学習プラットフォームで、提供しているコースは基本的には有料ですが、中には無料のものもあります。
例えば、Vue Fundamentalsなんかは無料で受講可能です。
ページを見ていただくとわかりますが、日本語には対応していませんのでご注意下さい。
今回学んだ内容
今回は無料コースを一通り学びなおしました。
JavaScript Testing Fundamentals
JavaScriptで書いたコードのテストに関するコースです。
サーバー側は自動テストなどを書くようにしているのですが、フロント側は追いつかないのでやっていないのが現状です。
(チームによってはやっていますが、私が所属するチームではやっていません)
そこで、どのくらいの手間がかかるのか、簡単だったら作ってみようといった気持ちで受講してみました。
このコースでは、テストの重要性やどのようにテストをするのか、そしてテスト実施に必要なものなどが紹介されています。
また、単体テストやシナリオテストなどのように、種類の異なるテストについても解説しています。
正直、私が受講したかった内容ではなかったですが、改めてテストは大事だということを認識しました。
時間が許せばやはり作るべきですね。
Vuex for Everyone
Vue.jsで状態管理をするために使用されるVuexの使い方を受講できます。
Vuexに関しては、職場でも使っていて比較的自信満々で受講しましたが、それでも受講して良かったと思うことがありました。
・Vuex Map Helpers
vuex.vuejs.org
mapStateヘルパーは存在すら知らなかったので、いい発見ができました。
ドキュメントは一通り読んだ気でいましたが、読み飛ばしていたみたいですね。
Nuxt.js Fundamentals
Nuxt.jsは、Vue.jsを使って作成するアプリを簡単にSSR化できるようにするためのフレームワークです。
https://ja.nuxtjs.org/guide/
初めてVue.jsで作成したアプリケーションがGoogleのSearchConsole上で表示されないという経験をしている私は、それ以降Nuxt.jsを使って開発を進めるようにしています。
しかしながら、ドキュメントもあまり読むことなく使ってきたためか、深く理解できておらず、今回この無料コースで学びなおしました。
内容は、簡単なアプリを作りながらNuxt.jsの基礎を学ぶ形になっています。
今回受講したコースは以上です。
その他のコースのほとんどは有料ですが、コースの途中までは無料で受講できるものが多いです。
気になっているのが、以下の2つのコースです。